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伝説のイラン映画日本初公開

『駆ける少年』


『CUT』西島秀俊の肉体を極限まで追いつめ、飽くなき映画への情熱をスクリーンに叩きつけたアミール・ナデリ監督。本作品はナデリ監督の代表作で、1985年の〈ナント三大陸映画祭〉でグランプリを受賞、世界中にイラン映画を紹介した記念碑的な作品です。


船、飛行機、映画、走ること…。
アミル11歳、好きなものがあれば、独りでも生きていける。



 舞台は70年代初頭のイラン。ペルシャ湾沿岸の小さな港町。少年アミルは浜辺に打ち捨てられた廃船にたった一人で暮らしている。ゴミ捨て場から空きビンを拾ったり、外国船の船員が海に捨てたビンを拾い集めたり、水兵の靴磨きや水売りなどをして何とか生計を立てている。
 親もなく苛酷な環境にありながらも、アミルはまるでハックルベリィ・フィンのように一人の生活を楽しんでいる。彼には好きなものがたくさんあるからだ。大きな白い船、どこか遠くに連れて行ってくれる飛行機、外国の綺麗な写真、チャップリン、友だち…そして走ること。アミルの仲間たちも皆、同じように天涯孤独の身の上だ。彼らはありあまるエネルギーを試すように全身で走る。誰も暗い顔はしていない。
 あるとき、競走に負けてもなお走り続けるアミルに友だちはいぶかる。アミルは「自分の力を確かめたかったんだ」と答えるのだった…。




『駆ける少年』
出演:マジッド・ニルマンド、ムサ・トルキザデエ、アッバス・ナゼリ
監督・脚本:アミール・ナデリ
撮影=フィールーズ・マレクザデエ(A.キアロスタミ『トラベラー』)
編集:バハラム・ベイザイ(『バシュー/小さな異邦人』『トラベラーズ』監督)
製作:児童青少年知育協会(『友だちのうちはどこ?』)
字幕翻訳:ショーレ・ゴルパリアン/土肥悦子/石田泰子
配給・宣伝:『駆ける少年』上映委員会
公式サイト:http://runner-movie.net/

★12月22日より、オーディトリウム渋谷にて公開
※12/31、1/1は休館
 特別鑑賞券 1300円(劇場窓口にて販売中)
当日券 一般=1700円/学生=1400円/シニア=1200円/高校生=800円/中学生以下=500円
★トークショー 
☆アミール・ナデリ監督×柳下毅一郎(映画評論家)
2013年12月22日(土)10:30 a.m. 上映後
☆アミール・ナデリ監督×相田冬二(映画評論家)
2013年12月23日(日)10:30 a.m.上映後

★2013年1月19日(土)より、金沢シネモンドにて公開
1月19日(土)アミール・ナデリ監督来館予定

★2013年1月26日(土)より、 富山フォルツァにて公開


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テーマ : 気になる映画 - ジャンル : 映画

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