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第18回東京フィルメックス


第 18 回東京フィルメックス
【2018 年 11 月 17 日(土)〜11 月 26 日(日) 開催】

会場 :【メイン会場】有楽町朝日ホール(有楽町マリオン)11/18(日)〜11/25(日)
【オープニング/レイトショー会場】TOHOシネマズ 日比谷 11/17(土)〜11/25(日)
【特別上映会場】有楽町スバル座 (11/17(土),11/18(日)のみ)
東京フィルメックス・コンペティション.................................... 10作品
特別招待作品 ......................................................16作品(短編1作品含)
特集上映 アミール・ナデリ ................................................... 4 作品

【東京フィルメックス・コンペティション】(全 10 作品)

『シベル』
トルコ / 2018 / 95分
監督:チャーラ・ゼンジルジ、ギヨーム・ジョヴァネッティ
村を脅かす狼を狩ることで自分の存在意義を証明しようとする少女が、ある日山小屋の中に潜伏する若い男 と出会うが...。

『アイカ(原題)』
ロシア、カザフスタン / 2018 / 100 分
監督:セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ
配給:キノフィルムズ
モスク ワに働きにきたキルギス人女性の過酷な日々を手持ちカメラの激しい映像で見せる。主演のサマル・エスリ ャーモヴァがカンヌ映画祭最優秀女優賞を受賞した。

『マンタレイ』
タイ / 2018 / 105 分
監督:プッティポン・アルンペ
ロヒンギャ難民(ミャンマーのイスラム系住民)の問題を背景に描いた、『消失点』(15)の撮影監督プッティ ポン・アルンペンの監督デビュー作。

『幻の土地』
シンガポール / 2018 / 95 分
監督:ヨー・シュウホァ
シンガポールを舞台に、ある中国人移民労働者の失踪事件から明らかになっていく、この男の過去とは?
ロカルノ映画祭で金豹賞を受賞。

『幸福城市』
台湾 / 2018 / 107 分
監督:ホー・ウィディン
近未来、2056 年の台北を舞台にした刑事の物語がまず描かれ、第 2 部で刑事の青年期が、第 3 部で少年期が 描かれるという、ホー・ウィディンの意欲作。トロント映画祭、最優秀作品賞を受賞。

『自由行』
台湾 / 2018 / 107 分
監督:イン・リャン
中国から香港に移住して活動を続けるイン・リャンが自己の境遇を投影した作品。創作の自由のために自主 亡命せざるを得なかった映画作家の葛藤。

『轢き殺された羊』
中国 / 2018 / 86 分
監督:ペマツェテン
広大なチベットの草原を舞台に、「ジンパ」という同じ名を持つ二人の出会いを現実と幻想を入り交えながら描く。
ヴェネチア映画祭、脚本賞受賞。

『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)』
中国 / 2018 / 140 分
監督:ビー・ガン
配給:リアリーライクフィルムズ
舞台は中国貴州省の凱里。父の葬儀のために久しぶりに帰郷したルオは、 ネオンに彩られた街を歩く。過去の記憶がルオの脳裏に断片的によみがえる。別れた恋人とのロマンス、ヤ クザとの抗争、そして命を落とした親友の思い出。やがて、ルオは3D作品を上映中の映画館にふらりと入 る......。

『象は静かに座っている』
中国 / 2018 / 234 分
監督:フー・ボー
中国北部の地方都市に暮らす 4 人の登場人物たちの 1 日を描き、世界を驚かせた作品。
ベ ルリン映画祭、国際批評家連盟賞受賞。

『夜明け』
日本 / 2018 / 113 分
監督:広瀬奈々子
配給:マジックアワー
地方の町で木工所を営む哲郎は、ある日河辺で倒れていた見知らぬ青年を助け、自宅で介抱する。シンイチ と名乗るその青年はそのまま哲郎の家に住み着き、彼が経営する木工所で働くようになる。シンイチは徐々 に哲郎に心を開き始める。そして哲郎も、亡くなった息子と同じ名前を持つこの青年に父親のような感情を 抱き始める。しかしその頃、彼らの周りで、数年前に町で起こった事件についての噂が流れ始めた......。

【特別招待作品】
◎オープニング作品
『川沿いのホテル』
韓国 / 2018 / 96 分
監督:ホン・サンス
漢江を望む閑静なホテルで、老詩人と二人の息子、傷心を癒すために宿泊した女性たちが繰り広げる何気な い会話の中に人生の機微、家族、老いといったテーマが投げかけられるホン・サンスの傑作。本年度ロカル ノ映画祭、最優秀男優賞受賞。

◎クロージング作品
『アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト(原題)』

中国 / 2018 / 141 分
監督:ジャ・ジャンクー
配給:ビターズ・エンド

2001 年、中国山西省の大同。ヤクザな稼業で金を稼いでいるビンの愛人チャオは、チンピラたちに取り囲ま れて窮地に陥ったビンを救うため、ビンの銃を威嚇発砲する。警察に逮捕されたチャオはビンを庇って銃の 不法所持の罪で服役する。5 年後、チャオは刑期を終えて釈放されるが、ビンは大同を出て行ってしまって いた。ビンの後を追って三峡の町・奉節を訪れたチャオは、ビンが別の女性と暮らしていることを知る......。 裏社会に生きる男女の関係を社会の変遷とともに描いた。

『エルサレムの路面電車』
イスラエル / 2018 / 90 分
監督:アモス・ギタイ
様々な民族がモザイク状に混在して居住するエルサレムを東西に走る路面電車を舞台に、オムニバス風に緩 やかにつながる幾つかのエピソードをコミカルに見せる。

『ガザの友人への手紙』
イスラエル / 2018 / 34 分
監督:アモス・ギタイ
イスラエルによるガザ封鎖の過激化を受けて発表されたドキュメンタリー。

『名前のない墓』
カンボジア / 2018 / 115 分
監督:リティ・パン
多彩な文学作品を引用しつつ、クメール・ルージュの支配がいかに無軌道であったかが語られていく。

『8 人の女と 1 つの舞台』
香港 / 2018 / 100 分
監督:スタンリー・クワン
舞台復帰をめざすかつてのスターと、同じ舞台で初出演となる人気女優など、8人の女性たちが演技合戦を 繰り広げる華麗なバックステージもの。

『アルファ、殺しの権利』
フィリピン / 2018 / 100 分
監督:ブリランテ・メンドーサ
マニラの暗黒街で展開される麻薬戦争を真正面から扱った衝撃的な作品。

『あなたの顔』
台湾 / 2018 / 76 分
監督:ツァイ・ミンリャン

12 人の人々、それぞれの顔がその人の生きてきた時間を映像の中に象徴的にあぶり出していく。
音楽を坂本龍一が担当。

『盗馬賊』
中国 / 1986 / 88 分
監督:ティエン・チュアンチュアン
1980 年代の中国「第五世代」映画の傑作をデジタル修復版で上映。チベットを舞台に、家族を養うために馬 泥棒を繰り返す男のたどる悲劇を荒涼とした風景の中に描く。

『草の葉』
韓国 / 2018 / 66 分
監督:ホン・サンス
クラシック音楽が流れるカフェという極めて限られた舞台設定の中、言い争う男女を契機に思いもかけぬ人 間関係が次々と展開。


【特集上映 アミール・ナデリ】
アミール・ナデリ監督の 1970 年代にイランで監督した初期作品と、今年、カンヌとヴェネチアで 相次いで上映された脚本作と監督最新作を上映。

◎上映作品
『ハーモニカ』
イラン / 1974 年 / 75 分
監督:アミール・ナデリ
ペルシャ湾に面した海辺の村を舞台にハーモニカの所有をめぐって子供たちが引き起こす騒動を描く。

『期待』
イラン / 1974 年 / 43 分
監督:アミール・ナデリ
イラン南部の海辺の村を舞台に、氷でいっぱいにした ガラスの器を氷がとけないうちに家に持ち帰ろうとする少年の行動を一切の台詞を排して描く。

『華氏 451(2018)』
アメリカ / 2018 年 / 102 分
監督:ラミン・バーラニ/ 脚 本:アミール・ナデリ
提供:スターチャンネル

主人公は、書物を読むことが禁じられた世界で、 書物を燃やす職業“ファイアーマン”として働くガイ。

『マジック・ランタン』
アメリカ / 2018 年 / 88 分
監督:アミール・ナデリ
古びた映画館で映写技師として働く若者を主人公に、現実と幻想、映画へのオマージュが混淆された現代のお伽噺。


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テーマ : 映画賞・映画祭 - ジャンル : 映画

イラン グーナーグーン ~絨毯と靴下と絵本~


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イラン グーナーグーン ~絨毯と靴下と絵本~

大分・由布院で、イラン生まれの絨毯と靴下と絵本が集まる展覧会が開催中です。

《イラン グーナーグーン ~絨毯と靴下と絵本~》
10月12日(金)~11月11日(日)
*24日(水)31日(水)休み
10:00~17:00

開催場所:ギャラリーあり
大分県由布市湯布院町川上1269-8
0977-84-4479

イラン生まれの絨毯と靴下と絵本の展覧会。


テーマ : 絵本 - ジャンル : 本・雑誌

香港のアンソニー・ウォン(黄耀明)の東京ライヴに行きました。(関谷元子)


香港のアンソニー・ウォン(黄耀明)の東京ライヴに行きました。

 歌い始めた途端、あ~~~広東語だ~~としばし感動。それはつまり、広東語という言葉だけじゃなくて、香港をすごく感じさせるものでした。

 三島由紀夫の「禁色」とか、ドイツの監督ファスビンダーが好きとか、村上春樹、是枝裕和と色々な名前が出ました。
かつ、香港社会にはプレッシャーがあってそれは大変だけど、何よりも思考停止になるのが怖いよね、とも語りました。

 すべての音楽はあくまでアンソニーらしいエレクトロなもので、カヴァーを歌ってもエレクトロ・アレンジで、あくまで彼の音楽を貫いていました。しかし、これぞカント・ポップっていう曲が聞けると、やっぱり涙が出るのでありますね、あの時代、香港に深くコミットした人は。(関谷元子)





テーマ : 音楽を楽しもう! - ジャンル : 音楽

台湾原住民の文化と音楽を探る~サンプーイ(桑布伊)


【トーク&ミニライヴイベント】
台湾原住民の文化と音楽を探る~金曲奨で最優秀アルバム賞を受賞した サンプーイ(桑布伊)を迎えて


 台湾文化センターでの、台湾原住民サンプーイ(桑布伊)のトーク&ライヴが行なわれます。

 サンプーイは、なんと去年の金曲奨(中華圏で最も信頼されている音楽賞)で、原住民のアルバムだけじゃなく、すべてのアルバムの中で、最優秀アルバム賞をとってしまったすごいアーティストです。そういう風に台湾ポップ・ワールドでも高く評価されたにもかかわらず、原住民の文化へのリスペクトが強くあるようです。

以前、台湾観光局の記者会見で日本に来たのですが、その時に初めてあったサンプーイさんは、本当に気さくで楽しい人、2曲うたったのですが、その歌の力もすごかった。

 司会をさせていただきますが、原住民って?というビギナーの皆様から、ちょっとマニアックなかたも、へ~~?って思うような言葉をサンプーイさんから引き出せるようにがんばりたいと思います。
 私もとても楽しみです。是非、いらしてくださいませ。(関谷元子)


【トーク&ミニライヴイベント】
台湾原住民の文化と音楽を探る~金曲奨で最優秀アルバム賞を受賞した サンプーイ(桑布伊)を迎えて


▶日時:2018年 10月25日(木)
 18:30開場 19:00開演
▶入場:無料(事前申し込み、先着100名さま)
▶申し込み:10月2日(火)午後2:00より
台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1o4Dwkzsu2d0ehwrH9KrnBcJLTQzeuxZUwhDRUtb-zk0/edit?ts=5bad9954

▶ナビゲーター:関谷元子(音楽評論家)
▶ゲスト:桑布伊(サンプーイ)
▶主催:台湾文化部
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
▶企画制作:株式会社スペースシャワーネットワーク


テーマ : C-POP華流音楽 - ジャンル : 音楽

関谷元子のライヴ・リポート 宇宙人(Cosmos People)



宇宙人(Cosmos People)
https://cosmospeople.jimdo.com


台湾のバンド、宇宙人(Cosmos People)の東京ライヴに行きました!


 台湾のバンド、宇宙人のライヴに行った。1年ぶりにみる彼らは大変な進化を遂げていて、切れ味がよくなった、シャープになった、厚みが出た。演出もうまくなって、各自の個性もよく出ていて、その個性の見せ方も良かった。

 プロの人たちにこう言うのって失礼かもしれないが、それでも、前に見たときよりもうんと努力してきたんだな、なんてことがわかると、やっぱり感動する。

 2009年にリリースしたデビューアルバムは、粗削りな所があったけど、ポップの中にソウル/ファンクのテイストを上手に入れ込んでいて好きだった。が、その後、ポップテイストが勝ってきたように思う。が、今回のライヴは今までの中で一番ソウル/ファンクを感じさせてくれた。

 終わってからちょっとだけ話したが、バンドのまとまりというか一体感というか、そんなのを前より感じたのは、宇宙人というバンドの必然性を誰よりも彼らが感じているのでは、と思った。


"宇宙人(Cosmos People)" ワールド・ツアー
OUR ADVENTURE TOUR in JAPAN
〜僕らの奇妙な冒険〜
9月29日(土)
TOKYO 渋谷 www



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